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大豆から豆花を作る


長年の懸案だった豆花作りをしてみました。

出来たての豆花は大豆の香りがいっぱいで、ふるふる。

材料が手に入りましたら、ぜひお試しください。


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ずっと前から豆花を作ってみたいと思っていたんですが、

突然、今日作りたくなってやってみました。

大豆も、豆花粉も賞味期限切れだけど、大丈夫でしょう(ごめん<夫)。

ちなみに大豆18元、豆花粉17元です。

この豆花粉の成分は「澱粉」と「凝固剤」。

私が持っている台湾料理の本(李梅仙『台湾小吃』躍昇文化)では、

「熟石膏粉」と「番薯粉」を使うと書いてあります。

「番薯粉」は、サツマイモで作った片栗粉のようなもの。

この豆花粉も、見るからに白くて、見た目は片栗粉そのものです。



豆花粉は、台湾ではスーパーや雑貨屋さんにあります。

日本ではなかなか手に入らないと思いますが、

ネットで買えるところもあるようでしたので、

ぜひ検索してみてくださいね。




豆花粉の裏に、作り方が書いてあったので、

それに沿って作ってみました。



まず材料です。

・大豆―300g

・豆花粉―一袋

・水1―1500cc

・水2―400cc




道具ですが、

絶対必要なのは、豆乳を作るのに必要なミキサーと、大きな鍋。

豆花粉の説明によると、高さが50センチくらいあって、底の丸い鍋がいいそうです。


それから、あると便利なのは豆乳袋。

近所の雑貨屋さんで買いました。2枚で50元。

でもこれはもちろん手ぬぐいとかで代用できます。




手順は、こんな感じです。

1.大豆を4〜8時間くらい水につけておく。

2.つけていた水を捨て、きれいな水1500ccと合わせて豆乳を作る。

 (ミキサーが小さいので、私は3回に分けました)

3.豆花粉を400ccの水でよく溶かしておく。この時、底の丸い大きい鍋を使う。

4.2の豆乳を沸騰させる。泡はよくすくうこと。

5.沸騰した熱々の豆乳を3に勢いよく注ぎ込む。

  この時、絶対にかきまわさないこと。

  豆乳を注ぎ込む前に、豆花粉をもう1度よく混ぜておくこと

  (要は沈殿してちゃだめということです)。

6.鍋の蓋をして10分ほど待てば出来上がり。




出来上がり、蓋をあけた時は感動でした。

何度も鍋を揺らして、豆花をぷるぷるさせてしまいました。


赤字のポイントさえ守れば、思ったより難しくなく作れると思います。

それに出来立ての豆花!

熱々の豆花は、口の中でふわーっと溶けて、

あとに大豆の甘い香りだけが残りました。

これは、すごいです。




困ったのは、出来上がってから冷蔵庫に入れるのが大変だったこと。

中の仕切りを移動させたりして、なんとか収まりました。

冷蔵庫で冷やしたら、少し固くなって鍋からきれいに剥がれたので、

別の小さい容器に移してもいいかもしれません。

ただ本当にふわんふわんなので、私は怖くて入れ替えませんでした。

舌触りは強烈に柔らかい茶碗蒸しのようです。



それから、おからができたことはうれしかったのですが、

普通のおからに比べて、やっぱり粗め。

なにか食べ方を考えないとだめでしょうね(とりあえず冷凍しました)。

でも、これも楽しい課題です。



強烈な量の豆花ができてしまったので、

いろいろな食べ方を試そうと思ってます。

ただ袋に「蜂蜜と食べないように」と注意書きがありました。

多分石膏粉と反応してしまうのでしょうね。

中毒を起こすそうなので、気をつけないと。



食べ方ですが、

台湾では落花生を甘く煮た汁やお汁粉風にいただくことが多いです。

緑豆の甘いスープにかき氷をかけて食べるのもおいしいです。

でも甘いだけじゃなく、醤油にラー油なんて食べ方もよさそうですよね。

確か中国ではそんな風に食べると聞いたことがあります。



今後の課題としては、

・市販の豆乳で作れるのか

・黒豆豆花を作ってみたい

・お碗に一杯ずつ作るようなことは可能なのか(プリンとか茶碗蒸しみたいに)。

といったところでしょうか。
(2005/05/06)

【追記】
緑豆のスープを作って食べた日記→こ ちら

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