k-shoku.com
表  紙
食  材
レ シピ
探 検隊
日  記
猫 部屋
掲 示板
リ ンク

美食探検隊

image



     新陶芳餐廳

          台北市‖陵街9号2樓(‖は「さんずいに元」

       
広 東・客家料理。
image◆外でご飯を食べるというのは、ちょっとしたイベントなので、

いつもはそれなりに調べたりしていくのだが、

今回は歩いていてたまたま目についたお店に入ってみた。

場所は博愛路と重慶南路を結ぶ小道
元陵街の

洋服屋が軒をつらねる界隈の2階のお店「新陶芳餐庁」。


時間は6時をちょっと回ったところ。探検隊以外にお客さんは誰もいない。

お店の雰囲気は、完全にレトロでもなければ、すごくおしゃれでもない。

1960〜70年代の台湾がそのままそこにあるといった風情だ。


外で食べる時には、なるべく食べたことのない料理を頼むようにしているのだが、

このお店は予想がつかない料理名が本当にたくさんあった。

迷いながらもオーダーしたのは、

・酸辣牛百葉 ・炆釀豆腐 ・広州炒飯 ・炒青菜(サツマイモの葉っぱにしました)。

さてどんな料理が出てくるのだろう。
image
◆「
酸辣牛百葉」。

百葉は牛の胃袋で、こりこりの歯ごたえ。

酸辣」の酸っぱくて辛い味付けがまたいい。

絶妙なバランスの炒めもの。

酸菜がきいている。
image◆広州炒飯は、

えび、ハム、卵、ねぎ、レタスがたっぷり入っていた。

チャーハンは隊長の大好物。

「うまいなあ。はぐはぐ」。

他に「客家炒飯」「福州炒飯」があった。

120元の広州炒飯がこの豪華さだと、

260元の「福州炒飯」ってどんななんだろう。

 
image◆豆腐料理は「炆釀豆腐」を選んだ。

」の読み方がわからず、

「*ゥ#ンにゃんどうふ」とごまかして発音したが、

本当の発音は「WEN2」で、

「とろ火で長時間煮る」(愛知大学)という意味なんだそう。





image


一度揚げた豆腐 の真ん中がくりぬいてあって、

そこにひき肉のだんごが埋めてある。

それをスープで軽く煮てとろみをつけたもの。


魚を発酵させたような味をベースにしたうまみ、

食べたことのない複雑で奥深い味。

そしてアクセン トになるのが、唐辛子ソース。

絶品。

image◆ 野菜炒めは、本当は豆苗を頼みたかったのだが、

なかったので、サツマイモの葉っぱにした。

そして最後にデザートにスイカ。

これはおまけ。

お腹が喜んでる。


隊長A―8.7pt、隊員K−8ptだけど、

このお店は点数に表せない、

なにかとても懐かしいものがあった。

image



後からどんどん増えてきたお客さんは、家族連れがほとんど。

他におばあちゃんの4人組みが

とても楽しそうにおしゃべりしながら食べていて、なんだかうれしくなった。

台湾で「縁分」(「縁がある」の「縁」)という言葉をよく聞くけど、

今回は久しぶりに「縁分」を感じたお店でした。

(2004/09/19)
>探検隊表紙へ戻る